【幼過ぎた2人が望んだ世界を僕だけが見てる】

秋の夜長で眠れない為、記事を書きます。

10代後半の頃、
絶対に夢を叶えると誓った人が
僕にはいました。

その人は夢を持ってる僕が
大好きだといつも言ってました。

いつも不甲斐ない僕を励ましてくれて、
上京したら東京までついてきました。

けれど、20代前半でその人を失いました。

その理由は肌を切るより
深い痛みなので簡単には書けませんし、
思い出すだけで今でも気が触れます。

「なんで俺だけ生きているのか？」

あの頃は自分を呪う日々でした。

あれから…

あらゆる努力をし、
自分の感性で生きていきたいという夢を叶え、
10年前にアクセサリーショップ
『DEAR BLUE』を立ち上げ、
アクセサリー屋になりました。

あの時、夢を叶えたけど、
あの人に伝える術がありませんでした。

そして、数年前のトラブルにより、
僕が築いたものは全て壊れました。

資産も、在庫も、社会的信用も全て失い、
もう消えて無くなりたい思いでしたが、
もう一度夢を叶える為だけに
生きてきました。

また死にものぐるいで努力しました。

ネットビジネスにおいては
ある程度の成功の感覚は掴めました。

今、誰に媚びる事なく、
自分の想いを発信して生きています。

そして、これから
アクセサリー業においても再起を図り、
『I’ll』の名で夢を叶えるつもりです。

どんなに成功を重ねても
賞賛や歓声を浴びても
あの世の人には伝わらない。

これからも幼過ぎた2人が望んだ世界を
僕だけが見る事でしょう。

でも、夢を叶えます。

誓った約束を破らず、果たす。

これが信念なんだと思う。

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