どうも、アイルです。
今日の投稿はレアです。
なぜなら、貴重な僕のサラリーマン時代について語ろうと思います。
僕は今でこそ好きなことを仕事として生きていますが、
実はスーツを着てサラリーマンとして2～3ヶ月間生きたことがあります。
あれは娘が生まれて間もない頃だったので、もう10数年前ですね…
で、どんな内容の仕事だったのかというと
いきなり訪問して電話機を販売するという飛び込み営業だったのです。
扱っていた電話機っていうのが事業者向けのビジネスフォン（約40万円）で、
誰がこんなの買うんだよ！って思いながらの営業活動でした。
毎日毎日、見知らぬ街を渡り歩き、何度も何度も門前払いをくらい、
僕にはその仕事に全く価値が見出せませんでした。
そして、朝から晩まで足が棒になるまで歩き回って会社に戻ると、
嘘をついてもいいから売ってこいと怒鳴られる始末。。
うーん、振り返ると嫌な仕事でしたねぇ。
思い出すだけで、中指を立てたくなってきます。笑
20代前半で大嫌いなネクタイをしながら、
これがサラリーマンの世界か、
と心底震えました。
あのまま続けていたら雑草のような僕も心の病になっていたことでしょう。笑
結果的には、すぐに辞めました。
なぜなら、
『こんな売りたくもないもん売るなら、自分の好きな物を売った方が10,000倍いい』
っていう単純な結論に至ったからです。
その後、僕がインターネットを活用して
アクセサリー販売の世界に行ったのは言うまでもありません。
そもそも僕には嫌々ながら会社に雇われて、
嫌々ながらその会社の商品を売るサラリーマンの気持ちが全く分かりません。
勤めている会社とその商品が大好きで、
サービス残業してまでその商品を売りまくって
会社に貢献したい気持ちが溢れていて、
毎日が楽しく輝いているのならそれはそれでいいと思います。
でも、実際のサラリーマンの方々から出る声って
ほぼほぼ愚痴ばっかりなのが実情ですよね？
僕の昔からの友達でサラリーマンの方がいますが、
たまに合うといつもこんなことを言ってます。
・労働に見合った給料を貰っていない
・自分の本当にやりたいことができていない
・日々の仕事にやりがいや、新鮮さを見出すことができない
・毎日残業続きで、プライベートの時間が取れない。
・上司との人間関係がうまくいかない
↑もうね、、
聞いてるだけで、
とっとと辞めちまえ！
って叫びたくなってきますよね。笑
そんな無理してまでサラリーマンを続けるのなら、
いっそのこと脱サラして、自分の好きな物を売った方が絶対にいいです。
これって本当に簡単なことなんですが、多くの人はできていません。
原因は日本に円満する固定観念です。
『会社に勤めて働き、その労働の対価として給料を貰う』
↑これが当たり前だと思ってるんですよね。
本当に日本の教育って恐いです。。
僕は絶対にサラリーマンなんて嫌だっていう気持ちがあったので、
若い頃にロバートキヨサキ氏を始めとする、ビジネスマン、投資家の大先輩の本を読んでいました。
結果的には彼らの本で学んでおいて良かったと心から思います。
自分でビジネスを起こすべきという道を示してくれましたから。
（彼らの本の感想はこちらに書きました）
↓
あの時、サラリーマンとして給料を貰う以外の選択肢を選べず、
無理やり飛び込み営業マンを続けていたら…と考えるとゾッとします。
今頃、馬車馬の如く労働を強制させられた挙げ句の果てに、
ブラック企業に心を喰われて廃人になっていたかもしれません。
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