【感情を用いたエモーショナルマーケティングの極意】ネット販売で売り上げを上げるには?

物販

どうも、アイルです。

この投稿を読むと、ちょっとしたテクニックであなたの商品の落札率をぐんと上げる事ができます。

具体的に説明すると、他者と全く同じ商品なのに、自分の商品だけが優先的に売れる方法です。

それはですね…その為には自分の商品に◯◯◯値を付ける事です。

ズバリ、付加価値です。
商売の基本ですね。

先日、Facebookの投稿にはリアルな僕のオークションの落札画面を載せました。
そこにはリングとジュエリーボックスが落札された商品としてあったかと思います。

ちなみにこのジュエリーボックスは送料無料です。リングと共に落札して頂ければ同梱発送させて頂きますので、2点送料無料になる訳です。

そして、プレゼント用のアクセサリーを探している方は煌びやか演出をしてくれるジュエリーボックスが欲しいものです。

しかも、送料無料になる…

お分かり頂けますでしょうか?

僕はアクセサリーにプレゼント用ジュエリーボックスという付加価値を付けているのです。

 

例えば、全く同じピンクゴールドに指輪がオークション上にあったとしましょう。

プレゼント用の指輪を探しているお客様はどちらを購入すると思いますか?

他者でしょうか?

それともジュエリーボックス付きで送料無料の僕の商品でしょうか?

 

落札者様は多少、値段が高くても、自分を満たしてくれるサービスが付いた商品を購入したいものです。

そのサービスが付加価値なのです。

それだけではありません。

 

ネット販売ですと、お客様は商品を手にとってご覧になる事が出来ません。

例えばアクセサリーの出品例を出しますが、ただ単にサイズを商品説明文に書いただけではなかなか売れないでしょうね。

僕から言わせればそんな説明文は30点です。

ネット販売の商品説明文はとても重要なのです。

なぜならお客様は商品画像と商品説明文からしか情報を読み取れません。

手にした感じはどうなのか?

実物の見た目はどうなのか?

どんなスタイルに合うのか?

この商品を手にしたら自分はどう変われるのか?

どんな悩みが解決できるのか?

などなど商品画像から読み取れない情報を説明文で補うのです。

 

商品説明文でお客様の感情に訴えかけるこの技法は

エモーショナルマーケティングという技法ですが、

この方法を上手く活用すれば、高額商品も売れます。

エモーショナルマーケティングに関しては

深掘りしてお話すると長くなってしまうのでこの辺にしますが、

誠に残念な事に、悪徳商法はこの技法を悪用してケースも多々ありますので、

悪用厳禁です。

 

話を戻しまして、、当たり前かと思いますが、

似たスペックの商品が並んでいた場合、

お客様はこと細かな情報が記された商品を選びます。

それはそうですよね、何の情報もない商品より、

不安を消して自分を満たしてくれる情報が記された商品をお客様は選ぶものです。

 

それと商品画像も同じく大切です。

ただ単に商品を撮影するだけではダメです。

同じ商品なら綺麗で魅力的に写る画像の方が間違いなく売れます。

もう、お分かり頂けたかと思いますが、

サービスと商品説明文、

そして商品画像で付加価値を付ければ、

全く同じ商品でも優先的に自分の商品を売る事が出来ます。

 

僕は他にも商品に付加価値を付けています。

シルバーアクセサリーにいかに付加価値を付けるか?

徹底的に悩んだ結果、今の販売スタイルがあります。

これは真似されたくないのであまり言いたくないのですが、

この投稿を読んでいるのは僕のブログの読者さんのあなただから書かせて頂きます。

僕はシルバーアクセサリーを購入して下さったお客様に

必ず、小さなシルバー磨き布をお付けしています。

その理由はお客様に末長く当店のアクセサリーを付けて頂きたい、

そんな僕からの願いが込められています。

そのようなサービスをしているアクセサリー屋さんは滅多にいないと思います。

おかげさまでこのサービスにはお客様からは好評でございます^ ^

そして、当店のアクセサリーを愛する僕の想いはアクセサリーに付加価値として存在しています。

商品に付加価値を付ける。

まず、ネットで販売する時は、あなたの感情を用いて商品説明文と商品撮影に力を入れて下さい。

他者とは一線を画した商品の付加価値をあなた自身で付けられるのです。

あなたの言葉で商品の魅力を引き出して下さい。

そして、あなたのセンスで商品を最大限に美しく魅せて下さい。

 

例えば、タダで手に入れられる流木を売りたいとしましょう。

あなたならどう出品しますか?

僕でしたら、商品説明文にアクアリウムだとか、ディスプレイだとか、

インテリア等の単語を用いてお客様か得る事の出来るメリットを書きます。

商品撮影には流木にアクセサリーを実際にディスプレイして撮ると思います。

皆さんも是非、感情を用いてネット販売に臨んでみて下さい。

落札率はぐっと上がりますよ^ ^

 

PS,

全く同じブレスレットを二通りの方法で撮影してみましたのでご覧下さい。

 

 

あなたはどちらの商品を選びますか?

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