どうも、アイルです。
これを読んで下さっているという事は、FXや株、
最近では仮想通貨などに興味がある方かと思います。
そして、実際に興味を持ち、情報収集すると
様々な情報が飛び交っている事に気付くと思います。
どこどこの仮想通貨が買いだ、
どこどこの株が買いだ、
ここから円安になるからドル買いだとか…
混乱してしまいますよね？
きっと何を信じていいのか分からなくなると思います。
ここからは僕の自論ですが、そういった世間の声は信じなくていいです。
参考程度に聞き流して下さい。
トレードは自己責任の世界です。
あなたを取り巻く世間の声に踊らされているようなら、
一生トレードで勝てるようになりません。
例えば、どこかのアナリストがドル買いだと騒いでいるから
あなたはドル円を買ったとします。
しかし、予想に反してドル円が下落して損失が出ました。
そこで、あなたは何を思いますか？
自分を騙したアナリストの声を恨みますか？
もっと精度の良い情報を発信している相場の予想屋さんを探しますか？
答えはもちろん、どれもアウトです。
トレード、買いでも売りでもポジションを持つ時は
己の根拠が明確にある事が必須条件になります。
例えば、世間がこれから反転して円安になり
ドル円が上がる騒いでいても参考程度に聞いて下さい。
もし、今現在のチャートが下降パーフェクトオーダー、ダブルトップを形成し、
なおかつレジスタンスラインと75EMAにローソク足がヒットしていたら僕はドル円の下げ狙いで売るでしょう。
僕は世間の声より自分のチャートが示す未来を信じます。
上記の手法は僕の得意なパターンです。
色々な専門用語が出たかもしれませんが今は分からなくてもいいです。
ただ上記のように明確なご自身の根拠を持った時にトレードをして下さい。
さぁ、それではここから本題に入っていこうかと思います。
僕はある方法で相場のトレンドを一瞬で見極めています。
今の相場が買い時なのか売り時なのか分からない方には役立つ情報だと思います。
そして、どんな初心者の方でもご自身で相場のトレンドが判断出来るようになります。
ちなみにFX、株、仮想通貨、全ての相場にて有効ですので、応用して下さいね^ ^
それでは、チャートの設定からいきます。
画像を見ると分かるかと思いますが、3本の線が表示されているかと思います。
ちなみにこのラインは指数移動平均線と言います。
通称EMAと言います。
移動平均線とは当日から遡ったある一定期間の終値平均値を、1日ずつずらし、グラフ化し、日々の値動きの傾向をみようとする指標です。
そして、表示させる指数移動平均線ですが、短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線と3種類表示させる必要があります。
僕のチャートの場合、短期は10EMA、中期は20EMA、長期は75EMAです。
なぜこの数値化と言いますとですね、僕のFXの師匠が、短期は10EMA、中期は25EMA、長期は75EMAの設定だったからです。
ちょっと僕のFXの師匠について簡単に語らせて頂きます。
もう5、6年前、自身のトレードを毎日ブログにアップしている天才トレーダーがいました。
彼は本当にテクニカル分析力がものすごくて、僕は毎日その天才トレーダーのブログで勉強していました。
それですので、これは有効だと思ったチャートの設定も師匠と同じにしました。
僕はFXのテクニカル分析は彼から学んだと言っても過言ではありません。
しかし、僕が一方的に師匠と呼んでいるだけで、面識はありません。
師匠はいつの間にかに消えていました。
無料で勝てる方法教えてくれくれ君達に囲まれていたので、嫌になったんだろうと思います。
いつの時代も自身で努力しようとしない、くれくれ君達はいるものです（´-`）.｡oO
話が逸れました(^^;;
そして、師匠の中期EMAが25EMAに対し、僕の中期EMAは20なのは、理由があります。
師匠と出会う前、僕が信頼しているEMAは20EMAだったからです。
20EMAは世界中のトレーダーが注目しているEMAです。
なので中期EMAだけカスタムしました。
そんな感じで3種類のEMAを表示させるのですが、ここからが大事な内容になってきます。
どうぞ、注意深く読んで下さい。
いきます。
それでは3種類のEMAがある形状になっているチャートを探します。
具体的に言いますと、
『3種類のEMAがパーフェクトオーダーになっているチャートを探します』
パーフェクトオーダーって何っ？て感じですよね(^^;
パーフェクトオーダーとは、短期・中期・長期の三本の移動平均線のすべての傾きが同じ方向へ一致した状態のことなんです。
パーフェクトオーダーが現れるということは、トレンドの状態が強いことを意味します。
言葉じゃ分かり辛いと思いますので、画像を載せたので見てください。
これが上昇パーフェクトオーダーです。
3本の線が綺麗に右肩上がりに並んでいるのが分かるかと思います。
基本的には、上昇トレンドのパーフェクトオーダーであれば買い、
下降トレンドのパーフェクトオーダーであれば売りになります。
水平に並んでいたり上下動している最中でも、
一応順番通りに並んで進んでいればパーフェクトオーダーと呼ぶのかもしれませんが、
その時の角度はとても大切です。
上昇トレンドであれば右肩上がり、下降トレンドであれば右肩下がりに並んでいる状態が
その角度によってトレンドの強さが分かります。
もちろん角度がきついほどトレンドが強くなります。
以上、簡単ですが、パーフェクトオーダーの説明でした。
パーフェクトオーダーだなんて一見難しく聞こえますが、要は3本のEMAが
右肩上がりか、
右肩下がりか、
の違いなんです。
まずは、上記の数値を参考にして3本のEMAをチャートに反映させて下さい。
そして、パーフェクトオーダーが出ている通貨ペアのチャートを探します。
長期トレードでしたら週足チャート、
デイトレでしたら4時間足や1時間足チャートでパーフェクトオーダーが出ているものを探すと良いでしょう。
もうお気付きかと思いますが、
上昇パーフェクトオーダーが出ていたら、買いで、下降パーフェクトオーダーが出ていたら売りです。
チャートがパーフェクトオーダーという事は強いトレンドが発生していますので、
それに乗っかってトレードした方が良いです。
トレンドに逆らわずにトレードする事を順張り、又はトレンドフォローと言います。
初心者の方は確実なトレンドが出ている場面でトレンドフォローして下さいね^ ^
パーフェクトオーダーを参考に売買する。。
やみくもにトレードするより、これだけで勝率は上がります。
そして、色々なチャートを見ているとEMAがめちゃくちゃに重なっていて不細工なチャートがあると思います(笑)
そんな明確なトレンドが出ていない場面でトレードする必要はありません。
勝率が下がるだけです。
休むも相場、です。
じっと待って綺麗なチャートになるのを待ちましょう。
以上、『売りか、買いか、初心者でも一瞬で見極める方法』でした^ ^
この考え方を頭に入れ、テクニカル分析の勉強を頑張れば勝率はぐっと上がるかと思います。
初めはパーフェクトオーダーの理解だけでいいです。
それだけでトレンドが読めますからね。
大きな進歩です^ ^
アナリストの情報を集めて買った負けたと躍起になっている連中よりよっぽども良いです。
そして、更に勉強に勉強を重ねれば「自分のチャート」というものが出来てきます。
世間の声に踊らされてもいつになっても勝てるようになりません、自分のチャートを信じられるようになるまで頑張っていきましょうね^ ^
また、反応があったら投資系の投稿もしてみようと思います！
今回は長文に渡る投稿を読んで頂きありがとうございました(*^^*)
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