どうもアイルです。
情報発信していく上で自分のコンテンツを多くの方に見てもらうにはコツがあります。
そこで重要になってくるのが『タイトル』です。
例えばメルマガですが、タイトル(件名)で興味を持ってもらえなかったら悲しいかな…開封されずにゴミ箱行きです。
どんなにメルマガの内容が素晴らしくても、肝心な中身を読んでもらわなければ何の意味もありません。
この残酷な真実は何もメルマガに限ったことではありません。
メルマガでもブログでもSNSでもYouTubeでもタイトルはかなり重要です。
今回は代表的かつ有効的なキャッチコピーのテクニックを使ってタイトルで惹きつける方法を解説します。
このテクニックを身に付ければ必ず反応率は上がりますので、しっかりインプットしていきましょう!
①ターゲットを入れる
「どんな人に向けた投稿なのか」というターゲットを入れるだけで、読み手は自分に言われているように感じます。
・アフィリエイター必見!
・30代女性におすすめ
・今すぐ野球が上手になりたい方へ
このようにターゲットを明確に書くことで、当てはまるターゲットに刺さりやすいタイトルになり、投稿を読んでもらいやすくなります。
②具体的な数字を入れる
タイトルに具体的な数字を入れることでその投稿の説得力がアップします。
・簡単3STEP
・たった1日で
・おすすめ3選
このように具体的なが数字が入ると読み手はイメージしやすく「これなら自分にもできるかも」と思い、クリックしてみようという気持ちになります。
③メリットを入れる
「この投稿を読めば、あなたの悩みや疑問を解決できますよ」と読み手にとってのメリットを伝えているのもクリックしたくなるタイトルの特徴です。
・これを読めば全部解決します!
・マネするだけでできちゃう
・今すぐ実践できる〇〇のコツ
このように、メリットを伝えられると思わずクリックしたくなりませんか?
読み手は疑問や悩みを抱えて検索しているので、読み手のニーズを上手に汲み取れるとよいですね。
④疑問形を入れる
「?」がつく言葉を入れると、読み手は自然にその答えを考えてしまい、その先が読みたくなります。
・〇〇とは?
・〇〇ってマジ?
・〇〇ではない?!
このように、続きが気になるようなタイトルをつけることで、クリックを促せます。
ちなみに「プライミング効果」といって「本を読みますか?」や「行動しますか?」と相手に質問すると、その行動を促す効果があります。
⑤比較する
なにかを比較すると、人は『その違い(=ギャップ)はどこにあるのか?』ついその裏にあるストーリーが気になってしまいます。
・稼げる人と稼げない人の違い
・〇〇vs〇〇
・『金持ち父さん、貧乏父さん』
良い例と悪い例の比較が定番ですが、それ以外にも単純な違いを比較しても効果があります。
⑥網羅できることを伝える
多くの人は何かを調べるとき、簡単に早く情報を手に入れたいと思っています。
そのため「この投稿で知りたい情報を網羅できる」と感じさせる言葉が入っていると、つい読んでみたくなるのです。
・〇〇まとめ
・〇〇一覧
・完全版
このように「この投稿を読むだけで悩みが解決する」ということを伝えられると、クリックしてもらいやすくなるのでおすすめです。
⑦パワーワードを入れる
例えば、「アフィリエイターがやるべきノウハウ3選」よりも「簡単すぎる!アフィリエイターがやるべきノウハウ3選」の方が読みたいと思いませんか?
以下のようなパワーワードを入れると「読みたい」という気持ちを強くすることができます。
絶対
圧倒的
~すぎる
必須
時短
必見
究極の
秘訣
無料
効果的
秘密を大公開
このようなパワーワードを入れることで、読み手の目に留まりやすくなるので効果的です。
⑧読み手に問いかける
「?」がついている点では疑問形と同じですが、問いかける場合はもっと読み手に寄り添った言葉を入れるとよいです。
・〇〇と思っていませんか?
・あなたは〇〇派?〇〇派?
・〇〇のようになりたくありませんか?
このように読み手に直接問いかけることで、その疑問や悩みを持っている読み手に「同じこと思ってる!」と刺さり、投稿を読んでもらいやすくなります。
⑨常識を覆す
常識を覆すような言葉を入れると、読み手に興味を持たせられます。
・食べるだけダイエット
・頑張らない集客
・ブログは毎日更新してはいけない
このように自分が思っていたことと反対のことを言われると「あれ?」「どういうこと?」と思わせられます。
興味が湧くので、ついクリックしたくなりますよね。
⑩読み手を煽る
読み手は煽られると気になってしまうので、クリックを促すのに効果的です。
・残念なアフィリエイターの特徴
・だからあなたのタイトルはダサい
・そのままだとオワコンです
しかし、煽りすぎるのは読み手を不快にさせてしまうので要注意です。
煽るときは適度に煽ることを意識してください。
⑪緊急性を感じさせる
緊急性を感じさせる言葉を見ると、読み手は「今読まなければいけない」という気持ちにさせられます。
・知らないと損する
・〇〇はもう古い
・読まないとあなたは取り残されるかも?
このようなタイトルを見ると、「知っておいた方がよいのかな?」という気持ちになりませんか?
このように読み手を焦らせることによって、行動を促せられるのです。
⑫自分の経験をアピールする
情報は誰が言うかによって価値が変わってきます。
あなたが経験してきたことや過去の実績をタイトルに入れるだけで、投稿の価値が格段に上がります。
・現役美容師おすすめのヘアケア商品
・薬剤師が絶対に買わない薬とは?
・朝活を1年以上続けている僕が感じる朝活のメリット
普通の人が書いている投稿よりも、このように専門家や経験がある人の投稿の方が説得力がありますよね。
そのため、アピールできる言葉は積極的に使っていきましょう。
⑬レベルを示す
レベルに応じた表現を使うのは読んでもらいたい対象者を絞るためです。
・初心者必見
・スキルアップしたい方向け
・誰でもわかる
このようにレベルを示してあげることで、当てはまる読み手はついクリックしたくなるでしょう。
このような言葉は、タイトルの前方に入れるとわかりやすくてよいと思います。
⑭簡単であることを強調する
タイトルから難しいと感じてしまうと、読む気が失せてしまいますよね。
そのため、簡単さを伝えるだけで読み手は安心して投稿を読んでくれるのです。
・これさえ押さえれば完璧
・1日1時間でできる
・簡単にはじめられる
人は少しでも早く、楽に情報を得たいと思うものです。
その心理を利用して、このように簡単さを伝えると読んでもらいやすくなります。
⑮興味を惹く言葉を入れる
興味を惹く言葉とは、読み手が思わず気になってしまう言葉のことです。
・今話題!ぶっちゃけ〇〇な話
・誰も教えてくれない禁断の〇〇テクニック
・閲覧注意
このように興味を惹く言葉が入っていると「読んでみたい!」と思わせることができます。
気になる言葉は人によって異なるので、ターゲットをしっかりイメージして作るとよいでしょう。
⑯新しさを強調する
人は新製品を好む傾向にあります。
それは機能などがアップデートされるという理由もありますが、多くの人は「新しいこと」自体に価値を感じるからです。
・最新版
・次世代
・時代の1歩先をいく
普段、「新商品」「新発売」などという言葉をみると、つい気になってしまうことはありませんか?
このように新しさを強調すると多くの読み手が興味を示してくれるので、クリックを促すのに効果的です。
⑰ストーリーをイメージさせる
興味深いストーリーであればあるほど、読み手は「このストーリー気になる!」と思わずクリックしてしまいます。
・〇〇をして人生が変わった話
・なぜ年収2,000万円の僕が脱サラしたのか
・実際に〇〇を続けてみた結果
このようにストーリーをイメージさせることによって、読み手の興味を惹くことができます。
その場面をイメージさせるようなタイトルをつけられるとよいですね。
こういったキーワードを投稿のタイトル、サムネイルのタイトルに入れるだけで反応が大きく変わってくるので是非参考にしてみてくださいね!
PS.
いかがでしたでしょうか?
今回は代表的かつ有効的なテクニックに絞り、解説しました。
もっとコピーライティングを深く学びたい方はこちらの本を手元に置くことをオススメします。
今でも僕はキャッチコピーに迷った時、この本をパラパラ開きます。
そして、だいたいアイディアがひらめきますし、もはやバイブルです。
昔話をさせて下さい。
僕がこの本の著者の神田昌典先生の本に初めて出会ったのは約20年前でした。
当時はまだ鳶職人の下っぱで、娘が生まれたばかりで、人生変えたくて藁をも掴む思いでした。
そこで偶然、手にした本が神田先生の当時の新刊『仕事のヒント』でした。
あの時の僕は体を使って稼ぐのが当たり前、という常識にとらわれた筋肉脳。
そんな僕にハンマーで殴られたかのような衝撃を与えてくださったのが神田先生の本でした。
その一週間後には不用品をモバオクに出品しまくり、スモールビジネスを展開し始め、今の僕に至ります。
時は流れ…情報発信ビジネスを展開している僕ですが、あらためて神田先生の書籍に触れライティングを学び、その偉大さに気付きました。
思えば…今、オンラインビジネス業界で活躍されている方々のメンターのメンターのメンター…と辿っていくと99%日本一のマーケッターの神田先生にたどり着きます。
是非、あなたも知識の源泉に触れてみて下さい。
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